空気輸送搬送装置.com 事例 4
工場全体で省エネに取り組む必要に迫られた。何か提案を行って欲しい。
プロセス・技術 | 空気輸送搬送 |
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ワーク | その他(鉱物・粉体) |
納入先業界 | 包装資材(パッケージ)業界 |
お問い合わせ内容
工場全体で省エネに取り組む必要に迫られた。
特に、集塵機や環境改善装置周りで何らかの省エネ対策に取り組みたいので、何か提案を行って欲しい。
トラブルの概要・背景
ヒアリングと現場の診断の結果、設置されている装置が求められる風量とずれがあることが分かった。(輸送距離の長さにもかかわらず、その点が考慮された設計がなされているとは言いがたく、エネルギーロスを発生させてしまっていた。)
現状を正確に把握し、風量を最適化することで省エネを実現することができると判断し、提案をさせていただいた。
提案内容
輸送距離が長い場合、吸引風量が計算どおりに行かなくなる。
そのため、輸送距離が長いと最適な設計を行わなければならない。(そうしたノウハウなしに、設計した装置を提案してしまうことが多い。)
今回は、実際に吸引するファンの陰圧を強く設定することで、必要な吸引を実現する提案をさせていただいた。